node(ノード)EnttecODEの設定

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まずはじめにnodeとして使用するENTTEC社のODE(Open DMX Ethernet)
の設定からしてゆきます。
Art-Netの受信者としてのIPアドレスを割り付けます。

Node Management Utilityをインストールする

製品に同梱されているCD-ROMから、もしくはENTTECのHPのダウンロードの項から
Node Management Utilityをダウンロードしてインストールします。
HPからダウンロードした方が最新版があると思われますし、そちらの方が楽かもしれません。

ENTTEC ODEの設定をする

Node Management Utility(以下、NMU)をインストールしたら、カテゴリー５以上のLANケーブルでPCとENTTEC ODEとをつなぎ、PCが認識したのを確認してNMUを起動します。

図1-1
-図1-1- クリックで少し大きくなります

(図1-1)にあるような手順で、まず

  • 1・DiscoveryをクリックしてODEを画面に呼び出す
  • 2・現れたODEを選択する
  • 3・Configurationをクリック

として、設定画面に入ります。

図1-2
-図1-2- クリックで少し大きくなります

設定画面では(図1-2)を参照していただき、

  • ・IP Addresの入力欄にそれぞれ、10.24.197.30と入れます。
  • ・[Protocol]でArt-Netを選択、
  • ・[Subnet]で00、
  • ・[Universe]で00、
  • ・[Port Direction]でOutputDMXをそれぞれ入力し、
  • ・[Save config]を押してODEへ設定を書き込みます。

設定画面が消えてNMUのメイン画面に戻ったら書き込みは終了なので、NMUを終了してODEの設定は完了になります。

他のnodeをお使いの場合も、これと同様の設定をしてみて下さい。
特にIPアドレスは頭の10の部分以外はこれとまるっきり同じである必要はないのですが、
後で出てくるLuminair側のArt-NetのIPアドレスと数字を合わせるためにこの形にしています。

次にWi-Fiの受信機として使うAirmac expressの設定をします
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